在留届って何?(難しい専門用語シリーズ)

こんにちは。

オーストラリアに長期滞在することになったら、【在留届】の提出が必要です。

でも、この在留届が一体何に役立つのか分からない方も多いですよね。

この記事では、何のために必要なのか、何が得られるのか、ご説明いたします!

在留届とは?

日本の法律で、日本以外の国に3ヵ月以上の滞在をする場合、【在留届】の提出が定められています。

滞在先を管轄下にする日本の大使館又は総領事館(在外公館)に、日本を離れて暮らしていることを通知する作業のことです。

提出すると、何があるの?してないとどうなるの?

提出しておくことで、最新の安全情報や緊急事態に関するメールが受け取れます。

未提出だと、海外に滞在(居住)していることを確認が取れない為、いざという時の連絡を受け取ることができません。

また、住所の変更があったとき、日本へ帰国した時は、速やかに変更を届け出ましょう。

届け出をしていないと、緊急事態の時に情報が正しく受信、発信できません。

さらには、安否確認の際には余計な手間をかけてしまうことだってあります。

提出方法は?

外務省の在留届提出サイトは以下のURLより確認頂けます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

※届け出は、滞在先に到着されてから行ってください。

※専用用紙による提出も可能。(持参、FAX、郵送)

事前にチェック!

在留届を提出される前に、以下の情報を手元に用意しておきましょう。

  • 本籍、
  • 海外での住所、連絡先
  • パスポート番号(旅券番号)
  • 同居家族(配偶者、子ども)

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